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タロットカード・大アルカナ「女教皇」:陰陽の間で模索を続ける

<タロットカード・女教皇>

 

「女教皇」のカードは、「究極の静寂」の景色を表しています。

まるで大海原のようなうねりのあるドレスを纏った女性が、真っ直ぐに前を向いて、背筋を伸ばして、静かに座っています。

表情にも動きはなく、ただし、頑なでもなく、ただ、前をじっと見つめています。

手にしているのは、「トーラ」です。これは、ユダヤの律法書です。

 

彼女は、2本の柱の間に座っています。

向かって左側の黒い柱は「ボアズ」、向かって右側の白い柱は「ヤヒン」

「ボアス」は否定的な生命力、「ヤヒン」は肯定的な生命力のことです。

相反する二つの生命力の間に、彼女は座っています。

 

背景には赤いザクロがたわわに実っています。

赤は、血潮の色。五行では「火」の気の色です。

背景の隙間からは、広い大海原が広がっているのが見えます。

大海原はどこまでも遠くに広がっています。まるで、「無意識」の世界がどこまでも深く遠くに広がっているように。

 

彼女の頭の上には「満月」が、足元には「三日月」があります。

「月」は感情のシンボルです。

「月」が満ちては欠けていく様に、感情も移ろっていきます。

満ち欠けを繰り返す「月」の移ろいに、影響を受けないよう、彼女は「満月」は頭上に、「三日月」は足元に、触れることなく携えています。

 

動いているのは、「水」だけ。

ただし、大海原の「水」は、彼女に選ばれた「水」のみ、前に流れ出ることを許されています。彼女のベールとドレスに、「水」が流れて巡っていきます。

「水」は「叡智」の気です。

外に出ることを許される「水」は、「叡智」に触れることができたものだけなのです。

 

 

 

自分の感情に向き合ってみる。

物事を俯瞰して冷静に見てみる。

感情的にならないように。

物事をあえて「裏側」から観察してみる。

現実を直視してみる。

プラトニックな関係を大切にする。

ネガティブな感情に呑み込まれないようにする。

急いで結論を出さない。

あえて「過去」を振りかって意味を探してみる。

人を変えることはできないと思い知る。

ポジティブの中のネガティブを感じる。

ネガティブの中のポジティブを感じる。

感情的な気持ちで発言をしない。

第三者になったつもりで現状を観察する。

物事を進める時期ではない。

 

 

 

大切なことは

自分の感情の波にのみこまれてしまわないこと。

動けていないことに、焦りを感じないこと。

 

 

自分が動けていないと思っていても、奥に広がる「大海原」は、いつもうごめいています。

「大海原」の波が穏やかな時には、その中に身を委ねても、心地良い波を感じることができます。

荒れている「大海原」は、とても危険です。

 

 

 

「女教皇」は、「陰陽」の間で俯瞰する「もう一人のわたし」です。

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