占いブログ
タロットカードは、二つの種類があります。
大きな流れや、壮大なメッセージを伝えてくれる「大アルカナ」と
具体的なイメージを伝えてくれる「小アルカナ」です。
「小アルカナ」は、以下の4つに分類されています。
・棒(ワンド)
・杯(カップ)
・剣(ソード)
・金貨(ペンタクル)
そして、1番から10番までのカードと、「ペイジ」「ナイト」「クイーン」「キング」の4枚のコートカードです。
全部で、56枚あります。
これは棒(ワンド)の「1」
これは杯(カップ)の「1」
これは剣(ソード)の「1」
これは金貨(ペンタクル)の「1」
それぞれのシンボルは
・棒(ワンド)・・・・情熱 それによって動く 「火」
・杯(カップ)・・・・感情 それによって満たされる 「水」
・剣(ソード)・・・・理性 それによって境目を作る 「風」
・金貨(ペンタクル)・財 地位 それを守る、または、守られる「地」
「1」から始まり「10」で完結します。
コートカードは、具体的な人物、発達段階(内的な成長)として解釈をしていきます。
もしも、リーディングで、同じエレメントのカードばかり並ぶ場合は、そのエレメントに偏っていると解釈ができます。
例えば、「恋愛相談」の時に、棒(ワンド)ばかり並ぶのであれば、「熱い思いが熱すぎ!」かも。
だから、ちょっと冷静になると良いかも知れませんね。
逆に、剣(ソード)の場合は、「いくらなんでも頭で考えて、分析し過ぎ!」かも。
だから、気になることろばかり見ないよう、「片目」をつぶって許してあげると上手くいくかも知れませんね。
カードリーディングでは、一枚ずつの意味だけでなく、「全体」を眺めてみると、「ひと回り大きい視点」で観ることができるんです。
4つのエレメントの画像を眺めて、気になるエレメントは、今のあなたにとって、「必要」なエレメントかも。
あなたは、どのエレメントが気になりますか?