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<カップの2>
男性と女性は、お互いに見つめ合っています。
男性は、女性の「カップ」に手を伸ばしています。
女性は、男性から差し出された手を拒否する様子はありません。、受け入れているのでしょう。
ただし、お互いの「カップ」は、傾けてはいなくて、真っ直ぐな位置を保っています。
背景には、木々に囲まれた赤い家が見えます。
家は、安らぎの場所であり、傷付いた体を休める場所であり、帰る場所です。
二人の間にはヘルメスの杖が、そして、その杖には二匹のへびが絡みつき、翼を広げたライオンの頭が描かれています。
この二人の関係が、決してまやかしや良い加減なものではなく、神秘的であり魔術的なものであることを示しているようです。
崇高な愛
お互いを尊重し合う関係
よって依存的ではない
切磋琢磨する関係
(恋愛の場合)相思相愛
だたし、お互いの間には緊張感も漂っている
調和
節度のある付き合い
深みにはハマらない
なので、それが冷たいと感じることもあるかもしれない
協力者
頼りたい気持ちが強くなると相手は負担に感じる
緊張感が伴う関係
献身的な態度が試される
まず相手が何を望んでいるのかを知ること
そのためには、相手に関心を持つこと
独りよがりな態度は、はその人には通用しない
心から湧き上がり溢れる「愛情」は、相手の「カップ」を満たしていきます。
相手を満たしていくことが、二人の間での「愛」の景色です。
反対に、満たしてもらおうとすると、相手に常に要求をして、「カップ」」に水を注ぎ続けてもらわなくてはいけません。
そうすると、相手の水は、注ぐしかなくなり、いずれ水は枯渇してしまいます。愛が枯渇します。
相手の「カップ」の状況に心を配って観察して、必要な水を必要な時に注いであげる。
それをお互いに、自然とできる関係は、「最高のパートナー」です。
「最高のパートナー」と過ごす時間は、「いつもの私たちの場所」として、心休まる掛け替えのない「場所」となっていきます。