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タロットカード・小アルカナ「ソードの2」:二つの「正義」が響き合うと動きは止まる

<ソードの2>

 

女性は目隠しをしています。

なので、彼女は、目でみることはできない。感じるしかありません。

 

とても大きく長い「ソード」は、きっと重たいに違いありません。

2本の「ソード」をバランス良く持ち続けていくのには相当な集中力が必要です。外部の刺激をシャットアウトしなければ、たちまち気が散ってしまいます。

 

天には三日月が出ています。

満ち欠けを繰り返す月は、「移ろい」の象徴です。

 

背後に広がる海は、とても静で穏やかです。

きっと、風は吹いていないのでしょう。波が立っていないから。

 

 

止まっている中で、月だけが移ろっています。

 

 

冷静に考える

何かを切り捨てる時、情緒は要らない

だから、情緒がある限り、切り捨てることができない

なので、物事は停滞して動かない

人の意見は聞かない

聞くと心が揺らいでしまうから

自分軸で決めるとは、人との分断が生まれることでもある

ただし、それは自分軸を守ること

人に心を開くと、自分自身が攻撃を受ける

ただし、その攻撃は改革へのきっかけとなるかもしれない

瞑想

自分との対話

動揺や心の迷いを悟られてはいけない

なぜなら、自分が壊れてしまう恐怖に支配されているから

逃げるが勝ち

不要な戦いはしない

クリエイティブな景色

無意識の世界に足を踏み入れる

 

 

 

新しい事が始まると

それまでの古い事は廃れていきます。

 

生まれては消えていき、消えるから、生まれたものたちが存在できる「場所」を確保できるのです。

 

 

やりたい事があって、迷っているとき

やった方が良いのか、それともやらない方が良いのかと

両天秤に掛けて悩みます。

そして、結局は、迷っているうちに時が流れていき

有耶無耶になって、水に溶け出して、なくなっていきます。

 

どうしてそうなってしまうのか

それは、天秤にかけるものを、そもそも間違っているからです。

 

やるのであれば

やる事によって、得るものと、失うものを

やらないのであれば

やらない事によっって、得るものと、失うものを

それぞれ天秤に掛けて、比べてみましょう。

 

 

得るものの方が、ちょっぴりでも「ワクワク」感じる気がしたら

得るための方法を、感情ではなく冷静に、考えて実行していきましょう。

 

 

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