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タロットカード・小アルカナ「ソードの7」:全てを奪ったつもりでも奪えないものがある

<ソードの7>

 

真っ赤な靴を履き、真っ赤な帽子を被った男性が、後ろを振り返りながら走り去っています。

彼の両手には、5本の「ソード」が握られています。

右手には2本、左手には3本。

持てるギリギリの本数の「ソード」を彼は持って走っています。

素手で「ソード」を持っていて、油断すると怪我をしてしまうかもしれません。

それでも、持って走れるのは、何か秘策があるのかもしれません。

いずれにしても、彼は相当準備して、優秀な技を持っている人物なのでしょう。

 

 

 

彼の背後には、2本の「ソード」があります。

地面にしっかりと刺さっている「ソード」は、彼には引き抜けなかったのでしょうか、それとも、持つ術がなく、持ち去ることを彼が諦めたのでしょうか。

残された2本の「ソード」は、堂々とそのままの状態で刺さっています。

 

 

背景の黄色は、「わたしの色」

わがままに自分の気持ちのまま動くエネルギーを持っている色です。

 

 

このカードの解釈は、前後の「物語」がないと非常に難しいです。

7本の「ソード」は、彼の持ち物であると考える場合と、他の人の持ちものであると考える場合とで、カードの解釈が違ってきます。

 

 

 

<ソードが彼のものだとしたら>

用意周到に準備をして敵を出し抜く

水面下で整えていたことが日の目を見る

決して誰にも悟られないように

その場をそっと立ち去る

とりあえず持てるものだけ持って次に行こう

ここにいても、もうこれ以上は望めない

何を持っていくのかを間違えないこと

重くて持てないものはもういらない

状況をひっくり返す奇策

ずる賢く立ち回る

 

 

<ソードが彼のものではないとしたら>

人の目を盗んで大事なものを持ち去る

軽薄な態度

ちゃっかり美味しいことろだけとる

奪われるかもしれない

油断してはいけない

(恋愛の場合)不倫 邪な関係

衝動的すぎる行動

それはいずれ明るみになる

中身のない「進化」

 

 

 

タロットカードの解釈が難しいのは、カードは「物語」を切り取ったものだということです。

 

つまり、どんな「物語」の、どのシーンでの出番のカードなのかを解っていないと、意味が全く違ってきるのです。

 

その中でも「ソードの7」は、難しさにかけて右に出るものはないほど「難解」だと思います。

 

 

 

残された2本の「ソード」は、手に入れたかったのに出来なかったのか、それとも、あえてそこに残したのか・・・・

 

 

いずれにしても、「全て」を手に入れることはできません。

今必要なものだけを、賢く選び、余計なものは、たとえそれがとても思い入れがあるものだったとしても、重すぎて歩みを妨げる場合は、その場に残して出発しなくてはいけません。無理に持ったら、持ち損ねてしまい、鋭い「ソード」の刃で、自らが怪我をしてしまう危険性もあります。

 

 

「全て」を奪うことも、「全て」を手に入れることも

歩みの妨げになってしまいます。

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